ミシシッピニオイガメの成長速度は?2週間ごとに甲長&体重を測った結果

初心者でも飼いやすいペットとして人気のミシシッピニオイガメ。カメの中では小型な種族で、最大でも甲長が13cm程度にしかならないため、さほど場所を取らずに飼育することが可能です(詳しくは下記の記事参照)。 では、ミシシッピニオイガメはどの程度の速…

ローマ人の物語(26)/空前絶後の平和到来!五賢帝アントニヌス・ピウス

歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、3人目の「五賢帝」ハドリアヌス(76~138、在位117~138)の治世前半が描かれました。 今回紹介する『ローマ人の物語(26)賢帝の世紀(下)』(…

ミシシッピニオイガメの飼育方法は?初心者が注意すべき6つのこと

基本的に初心者でも育てやすいが… 初心者でも簡単に飼育できることから、人気の高いペットと言えるミシシッピニオイガメ。忙しい方や一人暮らしの方でも飼えるため、ペットに癒されたい方にオススメです(詳細は下記の記事参照)。 ただ、確かにミシシッピニ…

ローマ人の物語(25)/五賢帝ハドリアヌス、治世を帝国全土の行脚に捧ぐ

歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、ローマ帝国の最大版図を実現し、元老院より「至高の皇帝」との称号を贈られた「五賢帝」トラヤヌス(53~117、在位98~117)について見ていきま…

スティーヴン・キング原作!SFホラー映画『ミスト』バッドエンドの理由

「ホラーの帝王」によるSF作品 世界的に有名なホラー小説家、スティーヴン・キング(1947~)。その著作の多くが映画化・ドラマ化されており、小説を読んだことのない方でも、何かしらの映像作品には触れたことがあるかと思います。 ホラー作品としてよく知…

ローマ人の物語(24)/帝国最大版図を実現!五賢帝トラヤヌス(下)

歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前回は、トラヤヌス(53~117、在位98~117)が皇帝に就いた経緯と、彼の治世における最も華々しい“成果”であるダキア戦役について語りました。 今回は一転…

ローマ人の物語(24)/帝国最大版図を実現!五賢帝トラヤヌス(上)

“中継ぎ”の老皇帝ネルヴァ 歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、ティトゥス(39~81、在位79~81)、ドミティアヌス(51~96、在位81~96)の兄弟皇帝による統治を描きました。 後世…

脱経済成長か、世界の破滅か/斎藤幸平『人新世の「資本論」』(後編)

世界的な注目を集める哲学者、斎藤幸平氏の著書『人新世の「資本論」』(集英社新書)。未曾有の気候変動に際し、人類が破滅を避けるための解として1つの選択肢を提供しています。 人新世の「資本論」 (集英社新書) 作者:斎藤幸平 集英社 Amazon 中編では、…

露呈した資本主義の“限界”/斎藤幸平『人新世の「資本論」』(中編)

世界的な注目を集める哲学者、斎藤幸平氏の著書『人新世の「資本論」』(集英社新書)。未曾有の気候変動に際し、人類が破滅を避けるための解として1つの選択肢を提供しています。 人新世の「資本論」 (集英社新書) 作者:斎藤幸平 集英社 Amazon 前編では、…

脱・資本主義が地球を救う?/斎藤幸平『人新世の「資本論」』(前編)

環境問題を解決する唯一の方法とは? 現在、人類全体の共通課題となっている気候変動問題。「人間による活動の痕跡が地表を覆い尽くした時代」という意味の「人新世」なる言葉が生まれるほど、人類は地球に対して多大な影響を及ぼしており、それによって遠く…

ペット初心者にオススメ!かわいくて飼いやすいミシシッピニオイガメ

半年に及ぶ自問自答の末… ペットを飼って癒されたいけれど、ちゃんと育てられるか心配…。そんな方は多いのではないでしょうか。具体的には、「育て方が難しそう」「お金がかかる」「お世話の時間が取れない」などが懸念として挙げられると思います。 確かに…

地道な捜査でビン・ラディンの潜伏先を特定!CIAの実像に迫る150分

ウサマ・ビン・ラディン殺害作戦を描く 2011年5月2日、アメリカの対テロ戦争は、1つの転機を迎えました。国際テロ組織アルカイダの指導者として、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を首謀したとされるウサマ・ビン・ラディン(1957~2011)の潜伏先を…

日本遺産の足利学校/宣教師ザビエルが世界に紹介した“日本最古”の学校

歴史と文化の街が誇る「足利学校」 栃木県南西部、群馬県との県境に位置する足利市。「足利」と言えば、季節ごとに様々な花を堪能できる「あしかがフラワーパーク」が有名です。歴史が好きな方は、室町幕府(1336~1573)の将軍家である足利氏が真っ先に思い…

ローマ人の物語(23)/五賢帝時代への架け橋となった皇帝兄弟

ウェスパシアヌスの跡を継いだ息子たち 歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、第5代皇帝ネロ(37~68、在位54~68)の死後、内乱状態に陥っていたローマ帝国を再建し、国家を衰亡の危…

北条氏康が築いた“鉄壁”山中城/富士山や駿河湾を一望できる山城

関東一円を治めた後北条氏が築城 戦国時代、小田原城に本拠を構え、関東一円を勢力圏とした後北条氏。今回は、同氏を興した北条早雲(1456~1519)から3代目にあたる北条氏康(1515~1571)によって築城された山中城をご紹介します。 本城は公益財団法人日本…

マイケル・ベイ監督が描いたリビア・ベンガジのアメリカ領事館襲撃事件

“世界で最も危険な都市”と呼ばれたベンガジ 2010年から2012年にかけて、北アフリカと中東を中心に、相次いで大規模な反政府デモが起こりました。いわゆる「アラブの春」です。一部の国では、運動がそのまま革命へと発展し、当時の政権が打倒されました。 そ…

ローマ人の物語(22)/皇帝ウェスパシアヌス、帝国を衰亡から救う(下)

ウェスパシアヌスの国家再建策とは 内戦状態にあったローマ帝国を衰亡の危機から救った第9代皇帝ティトゥス・フラウィウス・ウェスパシアヌス(9~79、在位69~79)。前回は、彼が帝国内外の混乱を収拾し、名実ともに皇帝の座に就くまでを描きました。 今回…

ローマ人の物語(22)/皇帝ウェスパシアヌス、帝国を衰亡から救う(上)

衰亡の危機を向かえたローマ帝国 歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では「暴君」と言われた第5代皇帝ネロ(37~68、在位54~68)の死後、たった1年の間に目まぐるしく入れ替わった3人の…

第1回日本翻訳大賞「読者賞」受賞/『ストーナー』の魅力に迫る

50年の忘却から掘り起こされた小説 世の中には小説が溢れています。紀伊國屋や丸善といった大手書店はもちろん、街角の小さな本屋に置いてあるものだけでも、その全てを読み切ることは出来ないでしょう。多くの作品が、出版されながらも陽の目を見ないまま、…

南米周遊記 第1章・南米到達編(4)/モスクワ、そしてマドリードへ

ロシア最大を誇るシェレメチェボ国際空港 2012年2月7日~3月12日にかけての南米旅行を描く本コーナー。前回は、日本からの出国当日の様子を描きました。今回は、南米への経由地であるロシアのモスクワ、そしてスペインのマドリードへと降り立ちます。 日本時…

ローマ人の物語(21)/1年半の間に即位しては倒れた3人の皇帝たち

ネロの死がもたらした混沌 歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、「暴君」と言われた第5代皇帝ネロ(37~68、在位54~68)の治世を描きました。 さて、治世前半は「善政を敷いていた」…

南米周遊記 第1章・南米到達編(3)/日本出国

13kgのバックパックを背負い日暮里へ 2012年2月7日~3月12日にかけての南米旅行を描く本コーナー。前回は、南米へ渡航するにあたって必要となった諸準備について述べました。今回は、出国当日の様子を描きます。 2012年2月7日。出国の日です。あいにくの雨の…

ナチス・ドイツによってホロコーストが起きた過程を徹底解剖

ホロコーストを紐解く 2020年1月27日は、アウシュヴィッツ強制収容所が解放されて75年という節目になります。第2次世界大戦(1939~1945)の戦時下、ナチス・ドイツがユダヤ人に対して行った大量虐殺(ホロコースト)の代名詞として、アウシュヴィッツの名を…

南米周遊記 第1章・南米到達編(2)/渡航準備

南米渡航に必要なもの 2012年2月7日~3月12日にかけての南米旅行を描く本コーナー。前回は、卒業旅行の行先として、僕が南米を選んだきっかけについて紹介しました。今回は、南米へ渡航するにあたって必要となった諸準備の様子を描きたいと思います。 2012年…

ローマ人の物語(20)/第5代皇帝ネロ、若き暴君の実像とは?

「暴君」と呼ばれたネロの治世 歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、第4代皇帝クラウディウス(B.C.10~54、在位41~54)の治世を描きました。 さて、今回紹介する『ローマ人の物語(…

南米周遊記 第1章・南米到達編(1)/伊東という男

今回、2012年2月7日~3月12日にかけての南米周遊旅行を描くコーナーを立ち上げました。この旅で訪れた南米諸国は、ブラジル、ベネズエラ、アルゼンチン、パラグアイ、ボリビア、ペルーの6カ国。それぞれの国における印象的な出来事について紹介していきます…

ローマ人の物語(19)/第4代皇帝クラウディウスの善政と悲劇

思いがけず帝位に就く 歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、第2代皇帝ティベリウス(B.C.42~37)の治世後期(27~37)から、第3代皇帝カリグラ(12~41、在位37~41)の治世にかけて…

ローマ人の物語(18)/第3代皇帝カリグラの浪費と財政破綻

ティベリウスからカリグラへ 歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、第2代皇帝ティベリウス(B.C.42~37)の治世前半(14~27)を描きました。 ティベリウスは初代皇帝アウグストゥス(…

夏目漱石が芸術論を展開した小説『草枕』

国民的作家、夏目漱石の純文学 『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こゝろ』など、数々の名作で知られる明治・大正の文豪、夏目漱石(1867~1916)。1984~2004年にかけて1000円札の肖像となるなど、国民的作家と言って良いでしょう。 今回は、そんな彼が自…

ローマ人の物語(17)/第2代皇帝ティベリウス、帝国の基礎を固める

アウグストゥスの後継者たち 歴史作家、塩野七生による大長編『ローマ人の物語』(新潮文庫)全43巻を紹介していくこのコーナー。前巻では、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥス(B.C.63~14)の治世後期(B.C.5~14)が描かれました。 帝政の創始から定着に向…